
ピーの看護をするようになってから読んでいた本です。
海外のアニマル・コミュニケーターさんの体験記が綴られています。
動物は人が思っているよりドライだったり大人だったり、
そしてどの子も、飼い主さんを想い気遣う気持ちがあるんだと勉強になりました。
動物とのコミュニケーションは訓練すれば誰にでもできる能力らしいですが、
それにしても生まれながらに動物と会話できてたなんて、羨ましい限りです。
日本語訳のものなので文章の表現には若干の違和感も感じたり、
最初に読んだ時はすんなり入りにくい印象もありましたが、
繰り返し読み返してみると内容自体はとても良いものだと思います。
ペットのことばが聞こえますか(動物語 通訳体験記)
モニカ・ディードリッヒ 著
青木多香子 訳