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■■ 庭猫日記 3

niwaneko3.exblog.jp

庭に住み着いた猫として自由気ままな生活を満喫し一番長生きだったピー。2008年11月に慢性腎不全を発症し翌年7/31早朝に天国へと旅立ちました。11歳と10ヵ月でした。    

by kyos_cats3
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ピーの冬ベッド

今回の写真は過去記事でも紹介したことあるので見たことあるかもしれません。
今、ピーの新しい冬ベッドを試案中なんですね。
で、その前に今までの冬ベッドの記録を残しておこうと思います^^

ピーの冬ベッド_b0091132_1235323.jpgこれが裏の家にあるピーのベッドです。

昨年の3/14、オスのクロが亡くなってから1ヶ月くらい経った頃の一人寝をしてるピーのベッドを撮影したもの。

これは扇風機が入っていた大きな段ボールで、下の方には何か物が入ってるのですがその上に板を置いて平にしコタツ用毛布を入れてあります。

クロがいた頃はこの中でいつも2匹くっついて寝ていたので暖かだったと思うのですが、一人になって寒かろうと周りを私のフリースで囲いました。

ピーの冬ベッド_b0091132_1244347.jpg左は昨年のクリスマスの頃の様子。ベッドの位置はオスのクロがいる時からずっとこの定位置です。

前にある小さなケージは、ピーとちび太が初めて出産して子猫が生まれた時その子猫のハウスの為に購入したのですが、子猫がいなくなった後大人猫は入らないのでここに置き、ベッドへの足場にしています。

しっかし・・
みずぼらしい姿ですね (笑)

真冬、裏の家の中は人が居ないので空気が冷たく、いくら毛布やフリースが敷いてあっても囲いがないと寒いだろうと、家にあったプチプチで急遽覆ったのです。柱がないと潰れちゃうので弟が中学の時に使ってた竹刀を借り、支えにして入り口を作っています。ガムテが雑ですねぇ (笑)
後できれいに作り直そうと思いましたが結局このまま冬を越しました。

ピーの冬ベッド_b0091132_1252458.jpg正面から見たところです。

ベッド周りをプチプチでしっかり囲って、更に天井高は低目にしてあります。
(箱の中が深いのです)

猫は足場に上がると、ひょいとまたいで入っていきます。
入っちゃうと自分の体温とホカロンで結構あったかいんでないかと思います。
ピーの冬ベッド_b0091132_125588.jpg



ほうら (笑)

ピーもご機嫌で入ってくれてる
ピーの冬ベッド_b0091132_1265186.jpgクロが居なくて1匹では広すぎるベッド。

ピーが納まる位置に合わせ、またまた私のフリースで囲いを作ってあげ、この位置のフリース下にホカロンを置いてます。

一応家の中とはいえ、火の気がない空気は冷たい・・おまけにもう若くないし寒さ対策はきちんとしてやらないといけません。
真冬はカイロを離して2個入れてやります。
ピーの冬ベッド_b0091132_1274217.jpg
夜8時頃から裏の家に夜食を持って行ってたので、一番冷える夜中過ぎから明け方、そしてすぐ起きたくない朝まで、温度が下がらないようホカロンは必ず長時間保温(20時間)タイプのを選んであげます。しかも貼らないタイプ。

自分で使ってわかったんですが、貼るタイプは貼らないタイプに比べると暖かさを感じるのが穏やかな気がします。
ピーの冬ベッド_b0091132_1281611.jpg
暖かい家の中でならいいかもしれませんが、寒い場所で、しかも布団の下に敷いてしまうと暖かさがちょっともの頼りなく感じるのです。

貼らないタイプは直接触ると熱いので低温やけどには注意ですが、フリース下とかに敷いてあげると丁度いい暖かさになるのですよ。寒い場所での使用でも翌日のお昼頃まではちゃんと暖かさキープ!

さて、今年のベッドはどんなに風に作ろうか・・^^


by kyos_cats3 | 2006-09-21 02:07 | 楽しかった日々