■■ 庭猫日記 3

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庭に住み着いた猫として自由気ままな生活を満喫し一番長生きだったピー。2008年11月に慢性腎不全を発症し翌年7/31早朝に天国へと旅立ちました。11歳と10ヵ月でした。    
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これからの庭猫日記は・・

昨年の秋にピーが慢性腎不全を発症してから8ヶ月あまり、
私は毎日ピーの体調管理の為に記録をつけていました。

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順序は逆になちゃいますが、腎不全を発症してからの日々を振り返りつつ
ピーと過ごしていた毎日を少しずつここに記録しておこうと思っています。

外に向けて発信する内容というよりは、ピーの追悼記録というか・・
ほとんどは私のための自己満足作業になると思います。
昨年から休止状態だったピーのこのブログの締めくくりのためにも。

病気になってからのいろいろな知識や情報などは、私の場合獣医さんより、
多くの介護ブログを読み、そこで得た多くの情報や実践的な体験談で助けられてきました。
私の回想記録はたいした内容ではないと思いますが、自分のその時の心情や行動が、
私と同じように不自由な境遇の中で猫のお世話をしている人がいたとしたら、
ほんの少しでも、何かの時の参考になればいいかな・・と思っています。
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# by kyos_cats3 | 2009-08-02 17:34 | 管理人の独り言

腹の底から感謝です

コメント下さった皆さまへ・・・


ピーの記事を見て下さっててありがとう。
そしてコメント欄に書き込みまで下さって本当にありがとうございます。
まだ個別に伺って明るくコメント残せる心情ではないので、
この場所からお礼を言わせて下さいね。

長いこと更新していなかったし、その間、ちび太時代の庭猫日記から
交流のあったお友達ブログにもあまり覗きに行けなかったこともあって、
まさかもうコメントは付くまい・・と思っていました。

これはちび太が亡くなった時から実は強く感じていたことではありますが、
猫ブログでお知り合いになった方々は、ある意味リアルな現実生活で
付き合いのある友人(=ペットのいる人も、いない人も居ます)よりも、
私や猫のことをずっとずっと親身になって心配して下さったり、
中にはカンパや物資などでも力になろうと申し出て下さる方々もいて、
家飼いの猫じゃないにも関わらず、うちの庭猫に対しまるで自分の事のように
本当に暖かい関心をたくさんたくさん寄せて下さいました。
腹の底からありがとうって気持ちです。
今私はとてもあったかい気持ちです。

「所詮ネット上で知り合った関係でしょう」という口の悪い友人もいました。
ある病気でやむを得ず仕事を辞め自宅療養生活が長くなってしまった私ですが、
仕事や遊びでバリバリ外へと出歩いてた頃にいた周りの友人や知人は、
私がこの生活に入り直接の接点がなくなると数年の間に段々と淘汰されていきました。
それはそれでごく当然の成り行きなのでしょうが、
自分が外に向けて活動をしてなかったり、頻繁にコンタクトを取っていないと、
やっぱり人との縁って続けていくのは難しいものなんだ、とも思いました。

家族や身内以外、本当の意味で自分の周りに残っていく人達、
こういう生活に入るまではそんなこと考えもしませんでしたが、
時間や物理的な距離があっても自分のことを気持ちの片隅で気にしててくれる人達って、
本当はごく僅かしかいないんだ・・と感じています。
そういう人達との縁はこれから先の自分の人生において、
現実生活やネットという区別なく、大切にしなきゃいけない繋がりだと改めて思います。

人も動物も死ぬ時は何もこの手に持っていけないし、
本当に大切なものは形のないもの、目には見えないものかも知れません。

途中休止もあったけれど、庭猫日記を今でも暖かい目で見てくれている皆さん、
本当にありがとうございます。
ピーがいないのはとても淋しいけど、私の心は思いのほか穏やかです。


               管理人 やんす
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# by kyos_cats3 | 2009-08-01 11:26 | 管理人の独り言

さよなら・・です

ピー、今朝5時過ぎに旅立ちました。

最後の最後までお外(庭)での自由気ままな生活を満喫し、
寝たきりになって私の手を煩わせることもなく
今思えばあっけないと思うほど突然でした。

私が朝のご飯の世話をしにピーのいる離れに入って来た気配を感じ取ったのか、
まもなくゴソゴソと動く音、ゴホゴホというようなむせるような咳とも鳴き声ともいえない声がして「私はここだよ」と自分の存在場所を教えてくれたようでした。
ピーは家の中の、人の手から逃れられる薄暗い隠れ場所(=低い机の下)に入り込んでいたので、アピールしてくれなければ私はこの家の中で、きっとすぐにはピーの居場所を見付けられなかったことでしょう。

私は驚かせないよう机の前に立って「ピー、こっちに出ておいで」と数回声をかけました。
散歩中の父の目を盗み世話をしに来ているので時間の余裕があまりないこともあって、
先にお水やご飯の準備だけ手早く済ませることにしたのです。ほんの1〜2分です。
その間机の下からピーがヨロヨロ出てくるのを待っていました。
でもピーは出てこず、心配になり荷物をどかし机の下を覗き込みました。

ピーは床に横たわっていました。
口が開いてよく見ると舌が出ていました。
まさか!と驚いて泣きながら名前を呼び急いで体を引き寄せた時には
ピーはすでに息絶えているように見えました。

「馬鹿だねぇ・・何でだだっ広い家の中で、
こんな暗くて狭い、埃だらけの場所に入り込んで死んじゃうの (泣)」
ピーは私に自分の最期の瞬間の姿を見せぬまま逝ってしまいました。

昨晩の様子から体はもう十二分にしんどかったのでしょう・・
それでも今までの習性かそんな体でも必死に外へ出ていこうとしたピー。
私が猫の出入り口を閉めたのでピーは外に行くことはありませんでしたが、
私が朝来るのを待っていたかのように息絶えたしか思えないのです。
最期のお別れに側にはいてほしいけど、でも外猫のプライドか逝く姿は見せたくない・・
みたいな。

こう思えるのには、前日からの「ちょっとした出来事」があったのです。
でもこれはまた次の機会にでもゆっくり紹介します。
今はまだピーを想うと涙が止まらないので、もうちょっと気持ちを落ち着けてから。

ここのところ雨続きの中、きのうは朝から久し振りのいいお天気でした。
気温は高めだったけれど風が強めで過ごしやすかった。
外にいる猫にとってもきっと過ごしやすかったことでしょう。
ピーにとっては最後になった一日・・
しんどい体ながらもお庭のいろんなお気に入り場所に移動して、ピーなりに穏やかな時間を過ごせたことは、最後の最後まで自由気ままな庭猫暮らしをきっと満喫したんだろうと思っています。

今日からはまたお天気崩れるみたいです。
自分の足で歩けて、こっちの世界で最後になった日がいいお天気で本当によかった・・

あぁ・・
これでもう庭猫は皆私の前からいなくなっちゃいました。
猫との縁ができて私の回りに猫がいるようになって15〜6年たつのか・・
いやもうちょっとか?
ピーやちび太が妊娠して庭の猫が一気に9匹に増えちゃったこともあったし、
本当にいろんなことがあったっけ。

でも今はやっぱりすごく淋しい・・心ポッカリです。
少しの間、ただただぼーっと過ごしていようと思います。
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# by kyos_cats3 | 2009-07-31 13:02 | 別れの日

近況報告(ピーの体調について)

前回の更新(2008年9月)からまた随分と間があいてしまったこのブログ・・
今回は今までのようなお気楽内容ではなくちょっと深刻な報告になります。


2008年11月25日 ピーは慢性腎不全と診断されました。


2年前の冬、庭猫日記2で介護日記を綴った姉妹猫のちび太と同じ病気・・
この子は今まで大きな病気も怪我も少なく、持って生まれた生命力の強さもあってか
外猫さんとしては本当に長生きしてくれてると思います。
ピーはあと3か月程で誕生日(11月5日)がきたら12歳になります。

ピーは今のところ何とか自力で頑張ってくれています。
ただ初めての入院時には、腎不全の数値はちび太の時よりBUNもCreもずっと高く、
特に蒸し暑いこの時期になってからは、食欲も落ち今はほとんど食べなくなり、
かなり痩せてきたので正直今は楽観してられる状態ではありません。

発症してから今日まで、ピーへの介護のことで家族との諍いが多々あり、
猫のことで動く度に精神的にピリピリ張り詰めた世話の日々が続きました。
子猫の時から庭に住み着き長年寝場所やご飯の世話をしているにも関わらず
両親にとっては今も昔も「うちの猫」という認識はなく「野良猫」のままなので。
特にこういうことに理解を示さない猫嫌いの父には猫の病院通いはもちろん、
病気の世話をしている姿など絶対見せられず、全ての行動は父の目を盗み
内緒のうちに世話をしなくてはなりません。

こういう人間側のやっかいな事情があって、頻繁に通院させることはおろか、
敷地内にいても日中マメに様子を見にいってやることも、
体調が悪そうでもずっと側に付いててやることも私には叶いません。

正直今も人間側のいろんなストレスを抱えつつ世話を続けている毎日ですが、
ピーのこのブログが中途半端のままになっているということもあり、
ここへは自分への記録も兼ね、発症以降の日々を振り返りつつ、
手が空いて気持ちが落ち着いた時にでも記録していけたら・・と思っています。


                  管理人 やんす
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# by kyos_cats3 | 2009-07-25 17:40 | お知らせ

近況報告 (ほぼ1年ぶり)

さてさて、近況報告です。

ピーはおかげ様で変わらず元気に暮らしております。
暑さが苦手の管理人、夏の日中は庭で猫と遊ぶなんてことは皆無・・
よって最近の写真がなく (_ _;)スミマセン。
・・というか炎天下の中は外の猫さんだって暑いから陽が落ちて気温が下がらないと庭にも出てきやしませんし(暑さで猫さんの食欲も落ちてますしね)
でもお盆辺りから朝晩涼しくなってきてるのでここのところ朝晩のご飯の食べっぷりがよく、外の猫さんは季節の変化に敏感だから早くも寒さに向けて体の脂肪をつける準備に入ったようです。

私は夕食後、気が向くと「完全防備」の姿で庭に出向きピーの気が済むまで体を撫でてあげます・・というか、ピーがうるさく鳴いて呼ぶので出ていかざるを得ない。
出ていくとヒンヤリしたコンクリートの上にごろんと寝転び「撫でて」と要求される。
市販ブラシでのブラッシングは嫌うのに撫でてもらうのは好きらしい。
ついでに使い古した亀の子たわしでのブラッシングも具合がいいらしい。
(そいえば、ちび太もたわしブラッシングが好きだったなぁ)
完全防備の姿とは・・「蚊・ノミ」対策のため、でもとても人に見せられる格好じゃないので暗くなってからしか庭には出ません。
完全防備姿は汗ダラダラでめちゃめちゃ暑いけど、蚊はもちろんノミに喰われるのはもうこりごりなので(過去ブログ参)やむを得ません。

どうやらそのおかげで今年は被害なし(私には)049.gif
でもなぜか母が今年はぼこぼこに喰われました(足)
汗かいた素足のまま庭に出て洗濯や草むしりしてるから当然といえば当然なんだけど。
でも去年までずっと母は被害なかったのに・・なぜだろ??

ピーにはフロントラインしてるんですけどね・・
(今だ人慣れできないので警戒心強くて大変なんですよ)
庭に猫がいると他の野良さんも庭に侵入してくるので庭に繁殖してるんだと思う。008.gif
庭は大掛かりに薬撒いて一斉に駆除したい所だけど、ピーを家の中で飼う猫にしてあげられないから、今は何もできません(ピーが手足舐めちゃうので危険だから)
仕方ないから人間が知恵を絞って何とか工夫するしかないんです、今は。

「ノミなんているわけない」とずっと信じなかった母。
母の足を見て「そりゃノミだよ絶対」といっても「違う、汗疹か乾燥肌だから」と頑固に否定し続けた母。でもあまりの痒みと日に日に増える虫さされ跡にとうとう我慢できず皮膚科へ・・

結果「ペット飼ってませんか?ノミですね」とあっさり!
頑固な母、人の辛さは自分の身に起きてみないと心底実感できぬものなのですね。
でも父に「庭の猫ノミ」だと言えばピーを追い出しかねないので、一応「ダニ」ということにしていたあたり母もピーが可愛いのかと改めて思いました。
あぁ、吸血虫がいなくなる本格的な秋が待ちどうしい今日この頃です。
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# by kyos_cats3 | 2008-09-08 12:18 | 楽しかった日々