庭に住み着いた猫として自由気ままな生活を満喫し一番長生きだったピー。2008年11月に慢性腎不全を発症し翌年7/31早朝に天国へと旅立ちました。11歳と10ヵ月でした。
by kyos_cats3
カテゴリ
★ 庭猫日記について
・猫との出会い ・庭猫たちのプロフィール ・兄猫クロの看病日記 ★ 過去 Blog ・庭猫日記 2 ・庭猫日記 猫サイト ごまぐりもなか 君のニャは ひびいろいろ CAT'S EYES & CAT'S HANDS SHOP Live Cats エキブロ以外のブログ はっちゃん日記 The Cat who Cat Scratch Fever ここねこぶろぐ 猫猫観察日記 だから東京が好き!ねこブログ Cat Life 猫ガーデン 一日一猫[いちねこブログ] 下僕な生活 私生活切り売り日記 LUCA & LUCY * THE BLACK CAT ねこの目・いぬの鼻 ジュリア・ロバーツin大阪 猫のてのひら ねこが好きかも・・・ ☆☆裏kuriyakko☆☆ Miu-miu Cats ねこのいる生活 黒猫で参画 RUNRUN モモちゃんの内職事情 やまじの薪ストーブ 月みのお宿 フォロー中のブログ
ぶつぶつ独り言2(うちの... 1日4ヒゲ。 たまちゃんの出来事 野良猫写真blog ごまぐりもなかVol.1 クロと風太の生活 なごみネコとなごむ暮らし ■ なんでもありの雑記帳 ギャラリー猫の憂鬱 *LOVELOVIN* のらねこ。 (野良にゃ... R&M ながつづきはしません やぎのひげが好き マロン商店 ニャン太郎通信 ちびトラ日記 ゴマグリモナカ cafe de chat** のんぼう猫といつも一緒 初心者の写真館 以前の記事
2013年 02月 2009年 08月 2009年 07月 2008年 09月 2007年 10月 2007年 03月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 more... その他のジャンル
ブログジャンル
|
2013年 02月 15日
最後の更新から遠ざかって随分経ちます。
放置しっぱなしで申し訳ありません。 2009年の夏、 最後に残った庭猫のピーが亡くなってからは、 ずっと猫がいない生活を送っています。 最初に保護した黒猫(庭猫たちのパパ)から始まった猫たちとの縁、 ちび太、ピーの姉妹猫、クロ、トラという彼女らの兄猫、 そして、ちび太・ピーが1度だけ、庭で同時期にお産した数匹の子猫たち、 こうして庭猫と関わってきた日々を振り返ると、 生活の中に猫が全くいなくなってしまった事を本当に寂しく感じています。 庭で暮らす猫がいなくなってしまった今、このブログの更新はもうありません。 でも1・2・3と続いた庭猫日記は、思い出としてこのまま残します。 庭猫たちが暮らしていたうちの庭は、 今でも時々 野良さんが散歩の通り道で入ってきたり、 気が向けば たまに庭の隅で日向ぼっこしていくみたいです。 でも、ちび太やピーがいた頃よりは侵入猫さんの数も減りました。 ちび太とピーがメス猫だったこともあると思うけど、 きっともうこの庭に 猫のニオイがしなくなったからなのかも。 でもまたいつか、運命を感じる猫との出会いがあったなら、 今度こそは 猫との "同居" を楽しみたいと思います。 そしてその時にまた、猫ブログを運営できればいいなと思っています。 このブログをいつも楽しみに訪れて下さってた方々、 ちび太とピーの看病の際に多くの励ましや助けを下さった方々、 今でも本当に心から感謝しています。 ありがとうございました。 ではまたどこかで ご縁がありますように みなさま、お元気で #
by kyos_cats3
| 2013-02-15 00:00
| 管理人の独り言
2009年 08月 30日
海外のアニマル・コミュニケーターさんの体験記が綴られています。 動物は人が思っているよりドライだったり大人だったり、 そしてどの子も、飼い主さんを想い気遣う気持ちがあるんだと勉強になりました。 動物とのコミュニケーションは訓練すれば誰にでもできる能力らしいですが、 それにしても生まれながらに動物と会話できてたなんて、羨ましい限りです。 日本語訳のものなので文章の表現には若干の違和感も感じたり、 最初に読んだ時はすんなり入りにくい印象もありましたが、 繰り返し読み返してみると内容自体はとても良いものだと思います。 ペットのことばが聞こえますか(動物語 通訳体験記) モニカ・ディードリッヒ 著 青木多香子 訳 #
by kyos_cats3
| 2009-08-30 01:26
| 管理人の独り言
2009年 08月 27日
先日やっと、猫のフードや用品類をライフボートさんに送ることができました。
今月に入りすぐにでも送れる状態ではあったのですが、 送る先などいろいろ行き違いなどがあり、 実際に発送できたのはこんなにも遅くなってしまいました。 ケージからフード、購読してた猫雑誌のおもちゃに至るまで、 何から何まで猫の世話用品を丸ごと送ってしまったので、 うちにはもう猫用品が何もない状態です。 実は私の部屋には3年前、慢性腎不全で退院後の介護に使ったちび太のケージが、 ずっとそのまま置いてあったんですね。 そしてそこに所狭しとピーの処方食や市販フード、おやつ、おもちゃ、毛布 etc...... これらを目の前から全部無くしてしまったら、何ともいえず寂しい気持ちで 全てを発送してしまった今頃になって、胸が締め付けられる思いをしています。 もしかしたらまた猫を保護するかも知れないとも思い、 ケージ・トイレ・看護用品だけは支援物資として送る事もためらいましたが、 一旦 今までの猫生活からけじめをつける為にも、思い切って手放しました。 外で生活している猫さん、元気な時はいいのです。 猫好きにとって、ご飯をあげたり遊ぶことは楽しく心癒されることだけど、 庭に住まわせていながら猫の看護が必要な時に即座に動けなかったり、 側に置いて十分な看護もしてやれなかった事が精神的に一番辛かった。 家暮らしの身で更に長年父とは確執もある中での猫の世話だったので、 絶えず父の動向を気にしつつ隠れて世話をしなくてはならない毎日、 猫の体調に合わせ 通院や看病に自由に動けない日々が多かった事が 精神的に相当なストレスでした。 猫好きにとって野良猫の存在は可愛いです。 でも人間側の都合を押し付けながら都合のいい時にだけ可愛がってても、 いざという時に救える(=救えた)はずの命を無くしてしまう。 外で暮らす猫が本当に人の力が必要な時は、病気や怪我で弱った時だと思うから。 当たり前だけど野良猫を世話するのなら、 その子らの生活環境から体調管理まで全てを面倒みられる人間側の環境があり、 そして何より猫に接する人間の愛情が、 たとえ1人でも欠けててはいけないということ。 ここ(実家)は父の家であり、自分の意志のまま自由に出来ないのなら もうここで猫さんの世話はできないと諦めました。 今も庭はどこもかしこも庭猫たちの思い出スポットで、 今は居ないピーの姿をつい目で追ってしまいます。 庭を見る度、あぁうちにはもう猫がいないんだ・・としみじみ感じます。 日常の中にいつも猫がいた毎日を経験してしまったら、 猫がいない生活は寂しく、またつまらないものに感じます。 #
by kyos_cats3
| 2009-08-27 23:21
| 管理人の独り言
2009年 08月 11日
午前のセッションでコミュニケーターさんを通してピーにお願いしたこと・・
「心配だからなるべく庭の中で、いつもすぐ目の届く場所にいてほしい、 朝・晩、私が世話しにいく時間帯だけでも家の中にいてほしい」 コミュニケーターさんから聞いたピーの返事は「わかった」という言葉。 「本当に家にいるかなぁ?」その晩は半信半疑で庭の離れに向かいました。 いつもピーがいた場所をぐるり見渡す、でもどこにも居ない。 「なぁんだ、やっぱりね」 ご飯の準備を済ませトイレ掃除、 そしてトイレ周りに散らばった砂を掃除しようとした時でした。 「ニャ〜ッ!」 奥の部屋から大きな猫の声! 「えっ?ピー?」 ピーは本当に家の中で、いつもはいない場所でちょこんと座り待っててくれました。 しかも気付かない私に「ここにいるよ!」と大きな声で鳴いて教えたのです。 この子の声は既にカラカラ声、鳴いてもほとんど声が出なくなっていたのに・・です。 名前を呼びながら側に近付くと、その場所から立ち上がりヨロけながら歩いてきました。 私の足下にすり寄り何度もスリスリした後、そのまま床にペタンと箱座りしました。 私は体を撫でながら「今日はいっぱいお話してくれてありがとう、 ピーと話ができて本当に嬉しかった、楽しかったね」 そう話し掛け、それからいつもより長い時間ピーの体を撫でていました。 私がいる間ピーは、何度も起き上がってはヨロヨロと歩き、場所を変えました。 そしてその場で前足を延ばし切り 腹這いにペタンと座り込んだと思ったら、 苦しいのかすぐに頭を床につけ横向きに横たわってしまう・・ コミュニケーターさんから「呼吸が浅く心臓が弱々しい」と聞いていた通り、 体はかなりシンドそうでした。 2009.7/30 pm10:00〜 出入り口の前で横たわる 外に出ることを なかなか諦めないピー とてもじゃないけど、もうこんな体で外には出せない。 昨日まで夜も開けておいた猫の出入り口を今夜は閉めることにしました。 風があり涼しかったこともあって、家の中が暑くないよう 頭が出ない程度の幅だけ開けてやることにして。 するとピーは「ここで待ってる約束は果たしたでしょ」とばかり外に出ていこうとする。 「だめだよ!」引き止めても私のちょっとした隙を盗んでは何度も立ち上がり、 顔を出入り口にギューっと突っ込みながら懸命に重い引き戸をこじ開けようとする。 (どこにそんな力があるの・・) 仕方なく猫の出入り口をぴっちり閉めたために、ようやくピーは諦めたようでした。 「もう無理しちゃ駄目だよ、 今晩はここでゆっくり休むんだよ、 また朝になったらお外に出してあげるからね」 ピーを撫でながら何度も何度も話し掛け、私は夜中になってから母屋に戻りました。 (こんな時でさえ私はずっと側には付いててやれない・・) そして翌朝・・ #
by kyos_cats3
| 2009-08-11 16:10
| アニマルコミュニケーション
2009年 08月 09日
「一匹一匹個人差がありますけれど、外猫さんですと正直家猫さんのようにはお話してくれないケースが多いです」
事前にアニマルコミュニケーターさんからこう言われていました。 ピーとはもう10年以上の付き合い。 家飼いの猫さんほどではないにしろ、ただのエサやりの外猫さんとは違う。 きっとお互いの気持ちは通じ合ってるはず・・そう自負していました。 そしていよいよセッションスタート。 「では今からピーちゃんと交信します、このまま少し待っていて下さい」 しばらくの沈黙・・・ 「今ピーちゃんに " こんにちは " と話しかけたら " こんにちは " と返してくれました。大丈夫、もう意識が繋がってますのでお話できますよ」 話してくれなかったらどうしよう・・・少し不安もあったせいか、 ピーが「こんにちは」と言ったと聞いただけで、私は泣けてきた。 セッションのやりとりはこちら・・(長文注意) #
by kyos_cats3
| 2009-08-09 23:49
| アニマルコミュニケーション
|